お金は使わないと入ってこないの本当の意味?


金は天下のまわりものということわざがあります。


金は一箇所にとどまるものではなく、常に人から人へ回っているものだから、


今はお金が無い人の所にもいつかは回ってくるということわざです。

お金は使わないと入ってこないの意味を、このようなことだと捉えていませんか?


お金は使わないと入ってこない、の本当の意味はそうではありません。


何でもかんでもお金を使えばいいということではないのです。


皆さんは、本当の意味を実体験として、すでに経験しているはずです。


どういうことかというと、例えば、


今、お給料をもらっている会社に入る為には、その前に、大学に学費を払ってきたと思います。


勉強にお金を払ったので、今、それを回収することできているわけです。


お金が入ってくることのほとんどが、この仕組みになっています。


資格をとったから、資格手当が入ってくるようになる。


不動産を買ったから、家賃収入が入ってくるようになる。


資本金を出したから、ビジネスの収入が入ってくるようになる。


つまり、「先に」という言葉が隠れているわけです。


先に、お金は使わないと入ってこないということです。


ですから、先に、お金を払うことを意識するだけで、お金は入ってくるようになります。